東京旅行を計画中なら、入念な準備は必須!

いつか一度は行っておきたい国内旅行先として外せないのが東京旅行。学校の修学旅行などで行く場合もあり、チャンスや機会は無数に潜んでいます。しかしいざ行くとなると何から準備をしたらよいか、本当に今の準備で万全なのか不安になりますよね。そこで本稿では東京旅行にあたって必要な準備を順を追って説明していきます。一緒に確認をして旅行当日に備えましょう!

まずは予定を確認

ルートの確認も旅行のために必要な準備の一つ。行き先がどこなのかによって有ると便利なものや、追加で持っておかないといけない物などが出てきますので、行く場所を順に確認しながら、その都度そこで必要なものは書き出して置きましょう。

また東京駅は非常に内部が複雑なことでも知られており、ここで迷うと時間を大幅にロスして旅行計画の大幅な見直しを迫られる危険性があります。しかし幸いにもJR東日本が東京駅・新宿駅構内をGoogleストリートビューに公開しているので、電車から降りて目的地までのルートを実際に見て確かめることができます。

東京に越してしばらくの人ですら迷うとのことなので、イメージトレーニングを入念にやっておきましょう。当日寄る予定のお店の定休日や、イベント・サービスの時間などの確認は大事。また移動時間はなれない土地だと予想通りにはならないことが多いので少し余裕をもたせた予定を組んでおくことも重要です。

可能であれば口コミなどで人気店が「普段からどのくらい混むのか、待つのか」も確認しておくと良いでしょう。行列の待ち時間などはパッと見で判別できるものではないので、なれた人の意見がとても参考になります。

予定が崩れた時の副案を用意する

行く予定の場所の近辺に、第一希望のお店やエリアがダメだった時のための第二希望・第三希望を用意しておきましょう。予想外に時間がかかったり、その日に限って行列が出来ていたりした場合に代替案がないと焦ってパニックになってしまったり、なかなか諦めきれず時間を無駄に使ってしまったりして、その後の他の予定にまで狂いが生じます。

いざという時に頭を素早く切り替えてクールダウンするためにも副案は準備しておくに越したことはありません。特に電車の時間は基本的に信頼できるものも、人身事故などが起きるた場合は最悪タクシーなどの選択も考えることになりますし、それが遅れると同じことを考えた他の人と被ってタクシーですらすぐに乗れなくなってしまったりと、何かと連鎖してしまいます。

必要な荷物のチェック

○財布やチケット類絶対に必要かつ、一番無くしてはいけない貴重品。財布にはキャッシュカード、クレジットカード、保険証や免許証などがしっかり入っているか確認をしましょう。免許書はレンタカーを借りることになった時、保険証は万が一病気や怪我などがあった時必要になります。

また学生の場合は学生証も忘れずに。学割を適用する際に必要になるので限られた費用を少しでも浮かせるためにはとても重要です。○衣類日帰りでない場合必須。下着、洋服、パジャマ、靴下、ハンカチなどを始めとして、夏場なら水着、冬場ならマフラーや手袋など。

また靴下は雨などで濡れる場合を考えて2~3組余分にあっても良いでしょう。洗濯機やコインランドリーを使用できない場合を考えて大きめの保存袋を用意して、いざという時に着用済みの衣類を密封できるようにしておくのも忘れずに。

○電子機器旅行中はスマホ、iPhoneで頻繁に行う行き先や予定の確認、現在地の確認のためのGPS起動などでいつもより充電切れも早くなりがち。充電器は忘れずに持っていきましょう。ホテルのコンセントはあまりたくさん用意されていない事が多いので、一人での旅行でない限りは1台で複数のスマホを充電可能なタイプの物の方が安心です。

また通常の充電器とは別に、外で充電が切れた時のための持ち運び可能な充電器もあると良いでしょう。よりきれいな写真にこだわりがある場合はデジカメ、三脚なども忘れずに。○あると小回りがきいて便利なもの。ホテルに大荷物をおいて身軽に観光をするために、必要最低限のものだけを入れて持ち運べる小さなバッグやカバンが必要になります。

他にもパンフレットなどをもらったときに曲げずに保管できるクリアファイルや、濡れてしまったものを入れるためのビニール。

手で丸めて使える衣類圧縮袋があれば荷物の増える帰りもカバンに余裕を保たせることができるので用意しておきたい所です。

予算の再確認

いくらでもあったほうが嬉しいですが、生活を考えるとどうしても許せる予算は決まってきますよね。不意にタクシーを使う必要性に駆られたり、予定のところとは別のお店で食事をすることになったりなどいろいろと不測の事態は考えられます。

用意しているお金ギリギリの予算を組まずに、2割程度の余裕は保たせておくようにしましょう。チケットや切符などは前売りで買っておくと残りの予算が分かりやすくなりますし、安くなる場合が多いのでオススメ。

当日に向けての体調管理

旅行の目的は、現地にしか無い限定品の購入などもありますが、やはり一番はそこでしかできない体験をすること。不健康な状態では気が散ってそれどころではなくなってしまいますし、記憶にも残らない物。食生活や適度な睡眠など、旅行の1ヶ月前からは特に気をつけて生活リズムを正常にする意識をしておきましょう。

また旅行となるといろいろな観光名所を巡ったりすると思いますが、なるべく数多く網羅しようとするとどうしても徒歩での移動距離が長くなりますし、なれない土地でのストレスもあるのでいつも以上に疲れやすく、体力が持たなくなる事があります。

疲れ果てて息も絶え絶えではイベントに参加しても楽しむ余裕はありませんし、疲れと目眩で見たものの記憶すらおぼろげになったりと、しっかりと楽しむことが難しくなります。普段からなるべく歩く距離を長くしたり、余裕があれば散歩やウォーキングなどでバテにくい体作りをしておきましょう。

食事面では豚肉やナチュラルチーズ、蕎麦や山芋、ニラ、アスパラガスなどがスタミナの付く食事とされています。旅行のために生活まで見直すとなると面倒に感じるかもしれませんが、東京までの旅費やかかる費用を考えると台無しになってしまった時のコストは甚大です。

そう頻繁にはない大切な機会なので、最高のコンディションで当日を迎え、出来る限り多くを体験してたくさんの思い出と経験を持ち帰りましょう。

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